『世界入りにくい居酒屋 広州』 ※3月13日追記
来週、『世界入りにくい居酒屋 広州』が放送される。
NHK『世界入りにくい居酒屋』のサイト(こちら)より。
入りにくい居酒屋は毎週楽しく見ている番組なのでとても嬉しい。
以前放送された香港は調べれば簡単にわかる店だったので昨年実際に行ってきた(こちら)。
番組の詳細を見ると広州は本当に入りにくい居酒屋かもしれない。
放送日時
NHK BSプレミアム 2017年3月9日(木) 午後11:15〜午後11:45(30分)
番組内容
「食は広州にあり」とされる広東料理の本場。ザボンの皮の炒め物に薬膳漢方スープ。春節直前、昔ながらの懐かしい味を求めて帰省客でにぎわう店内の人間模様を見つめる。
詳細
食は広州にありとされる広東料理の本場。街の中心から車で1時間、寂れた郊外に昔ながらの田舎料理にこだわる店がある。店を30年以上切り盛りしてきたのは73歳のおかみ。開放政策を受けて長年の夢・食堂経営に乗り出した。得意は昔ならではの田舎料理。ザボンの皮の炒め物や、すり鉢で丹念にすりおろしたハスの蒸し物、薬食同源の代表選手・薬膳漢方スープなど。春節直前、懐かしい味を求めて帰省客でにぎわう店内を観察する。
2017年3月13日追記
店の名前は腰记饭店(腰記飯店)、場所は广州市番禺区化龙镇龙源路。
春節なので広州の街も店も特殊な雰囲気だった。
“ゴカイ(=イトメ)される茶わん蒸し”(钵仔焗禾虫)が出てきた。
広州人=ゲテモノ食いというイメージが先行しそうで心配。
※広東料理に興味がある人には『老広的味道』というテレビ番組がおすすめ。第二集“偏”はゲテモノ料理特集。
詳細は2016年2月21日のブログ(こちら)を。
参考
NHK『世界入りにくい居酒屋』のサイトはこちら。広州の番組内容はこちら。編集後記はこちら。
大衆点評(中国のグルメサイト)の腰记饭店のページはこちら。
羊城晩報2015年4月20日の記事(隐蔽地道广府味)はこちら。←腰记饭店の紹介記事