街路樹のガジュマル
亜熱帯・広州ではガジュマルは街路樹として普通に見かける。
ところが新快報によると、台風のときに倒れやすい等の理由で
天河区天河南二路、体育西路、体育西横街の街路樹のガジュマルを
白蘭(ギンコウボク)等に植え替えつつあるのだそうだ。
4月19日の新快報。1ページの記事だけでなく1面に写真も載せていた。
新快報2017年4月19日の記事(砍掉几百棵十年榕树换种白兰 天河区居民心痛想问:为什么?)はこちら。
翌4月20日の新快報。見開き2ページの記事。
新快報2017年4月20日の記事(挖树换种白兰还会继续进行 但挖出的光头榕树全部养了起来)はこちらとこちら。
2013年5月18日撮影。 広州にて
こちら白蘭(ギンコウボク)。5月頃に目立たないけれど良い香りの花が咲く。
ガジュマルに比べ南国感がなくて日陰が少ないかも。
立派に育ったガジュマルの樹を若いギンコウボクに植え替えたら随分雰囲気が変わってしまうだろうな。
広州は変化の激しい街だけれど植物は変わらないと思っていたのに…
私の大好きな街路樹のマンゴーはなくさないで欲しい。
参考
2014年1月15日のブログ(ガジュマル)はこちら。
2014年1月16日のブログ(絞め殺しの木・ガジュマル)はこちら。
2013年5月21日のブログ(ギンコウボク)はこちら。
2013年5月23日のブログ(白蘭花売り)はこちら。
2013年8月11日のブログ(今年のマンゴー)はこちら。