香港大学の書店

羅富記粥麺専家での朝食後は地下鉄に乗って香港大学へ。

2016年5月3日撮影。

2014年12月28日に開業した香港大学駅。地下鉄が開通したおかげで行きやすくなった。

書店に行きたかったのだけれど、以前あった場所から移転していて、暑いなか彷徨うことに…


地下鉄駅近くの智華館(Chi Wah Learning Commons)に入居していた。
営業時間:月〜金 9:00から19:00、土 9:30から14:00、日曜祝日休み


移転して街中の新しい書店のような雰囲気になった。
手前は雑貨、旅行などカジュアルな本の売り場、奥が専門書売り場。
以前に比べ専門書が減ったような気がする。


続いて各種お土産を販売している香港大学ビジターセンターへ。
営業時間:月〜土 9:30から17:00、日曜祝日休み
※香港大学ビジターセンターのサイトはこちら


最後に香港大学出版社の書店へ。
営業時間:月〜金 10:00から17:00


近づきがたい雰囲気が漂っていたけれど勇気を出して入店。
私でも楽しめそうな本を3冊見つけて購入。


購入したもの。エコバッグは55香港ドル。


Factory Towns of South China
オランダの建築家、都市デザイナーのステファン・アルが編集した、珠江デルタの工場の多角的なリサーチ。工場の食堂の写真、味のランキング、各都市のお土産指南まで載っている。

Villages in the City: A Guide to South China's Informal Settlements
同じくステファン・アル編集。広州、深圳など広東省の各地の城中村(都会の中の集落)の建築、そこに住む人々を調べまとめている。

どちらの本もイラスト、写真が多く興味深い。記述は英語が中心。

龍虎山自然解碼
香港島龍虎山のネイチャーガイド。花や鳥は良く見かけるものが多かったが、香港島にコブラ(これ)とかヤマアラシ(これ)が生息しているとは…幸い私は見かけたことがない。


香港大学出版社の地図。他の2店舗も地下鉄香港大学駅C2出口の近くにある。

参考
香港大学のサイトはこちら