中国南方航空(広州−大阪)

広州−大阪(関空)間は中国南方航空が1日1便就航している。

昨年の秋までは1日2便だったのだけれど
例の抗議活動の影響で残念ながら減便されてしまった。

チケットはノーレイトラベルで購入。
料金は2850+1250(税)=計4100中国元。


<往路> 2013年6月12日(祝日)CZ389便(広州8時30分発、大阪13時00分着)

朝6時に広州市天河区の自宅からタクシーに乗り、6時30分過ぎに広州白雲国際空港に到着。
料金は高速代込で約120元。

搭乗手続き、出国審査はスムーズだった。
保安検査で頂き物の蝉の形をした文鎮が引っ掛かった。確かに怪しいかも。


大阪行きは沖止めだった。昨年は違ったと思う。

搭乗率はかなり高い。
周りは日本人が多かった。話している人がいなくて異様に静かだった。

日本(東京・大阪)−広州間の便に乗るたびに思うのだけれど、
日本人の女性と子どもの乗客が少ない。

広州市天河区の街中や広九直通列車では日本人の女性、子どもを結構見かけるので
時期によるのかもしれないけれど…


機内食は豚肉を選択。が、豚肉は入っていなかった気がする。
もう一種類はビーフカレーだった。
個人的にはお粥等の中華料理の方が嬉しい。


機内から見えたしまなみ海道。左側の街は愛媛県今治市

関西国際空港に定刻に到着。

入国審査、荷物の受け取りはスムーズだったけれど
税関でスーツケースのチェックを受けた。

「広州からのお客さんの荷物は開けているんです」
と係の人が申し訳なさそうに言っていた。


<復路> 2013年6月22日(土)CZ390便(大阪14時00分発、広州17時15分着)


搭乗率はかなり高い。
周りは中国人の観光客が多かった。

機内に日本製の炊飯器を持ち込んでいる人や
免税店で沢山買い物をした人が多く
座席上部の棚の競争率は高かった。


機内食。牛肉を選択。もう1つは魚だったと思う。
デザートのケーキが意外に美味しかった。


広州白雲国際空港に定刻に到着。


帰りも沖止めだった… 晴れていて良かった。

入国審査が若干混んでいて通過するのに約30分。
手荷物受取所に行ったら自分のスーツケースが既にターンテーブルで回っていた。

地下鉄に乗り19時過ぎに帰宅。
体育西路駅の乗り換えには根性が必要。