広州茶博会(Tea Expo)
放置していた2017年11月の広州旅行記の続き。
旅行2日目は知人とランチをしたあと
旅の主目的の英紅九号(広東省の紅茶)を買いに広州茶博会へ。
地下鉄石牌橋駅から3号線と8号線を乗り継いで、約30分で会場の広交会展館C区に到着。
事前に詳細情報が見つけられなかったため
パンフレットをもらったその場で
老眼には厳しい小さい文字の中から目的のブースをチェック。
先ず八百秀才で英紅九号(広東省の紅茶)を購入。
「袋は要らない」と言ったのだけれど、「宣伝になるから持って歩いて」と袋に入れてくれた。
陳皮ポーレイ茶のブースが沢山あった。
NHKのレポート(こちら)によると最近流行っているらしい。
虫屎茶という怪しいお茶を発見。1斤 1200元(500g 約2万円)の超高級品。
ウィキペディ(こちら)によると“蛾の幼虫の糞を乾燥させた、中国茶の一種”とのこと。
出展社名は梧州市釺源緑葉茶葉経営部。
これも虫屎茶?よほど気になったようで、見返すとこのブースの写真が沢山あった。
ちなみにコピ・ルアック(ジャコウネコの糞のコーヒー)の中国語は猫屎咖啡。
鳳凰単欉茶・烏崬蜜蘭(広東省の青茶)の試飲をさせてもらった。
買ったもの。
八百秀才茶業 英紅九号128元/缶(250g)
天号崬茶業 烏崬蜜蘭498元/2缶(150g×2)
英徳市国暢茶業 英紅王(英紅九号)100元/2袋(250g×2)
帰国後、買ってきたお茶を楽しんでいる。
八百秀才の英紅九号の茶葉。
立派なフルリーフで飲んだ後のポットの掃除が簡単。
3泊4日の旅行だったので茶博会を時間をかけて見て回ることが出来なかった。
長期滞在してゆっくり過ごす機会があればいいなと思う。