鳥インフルエンザA(H7N9)感染者発生

鳥インフルエンザA(H7N9)の感染者が発生したと広東省衛生和計劃生育委員会は11月28日に発表した。
この秋に入ってから広東省で感染者が確認されたのは初めて。
患者は広東省東莞市の31歳の女性で現在は広州市の病院に入院中、容態は危重(重体)。

2014-12-01 追記
感染した女性は東莞市常平鎮の常平朗貝三鳥批発市場の近所に住み、頻繁に家禽と接触する仕事をしていた。
密接接触者22人は医学観察中。また市場では営業を停止し、消毒作業をした。

参考
在広州日本国総領事館の安全情報はこちら
広東省衛生和計劃生育委員会のサイトのトップページはこちら、伝染病情報はこちら
厚生労働省の“鳥インフルエンザA(H7N9)について”はこちら
南方都市報2014年11月29日の記事(广东报告下半年首例人感染H7N9确诊病)はこちら
羊城晩報2014年11月29日の記事(东莞一女子确诊感染H7N9)はこちら
南方都市報2014年12月1日の記事(H7N9再现 常平多市场活鸡难现)はこちら