『愛鳥は紳士の嗜み』

ANAの機内誌に広州の記事が載っていると知り、取り寄せてみた。


翼の王国 国内線版 2016年2月号
『愛鳥は紳士の嗜み−中国・広州小鳥散歩』(58〜66ページ)
文 = 柏木光大郎  写真 = GOTO AKI

公園で集う愛鳥家の人々、鳥籠、鳥撮りの人々などを生き生きとした文章で紹介している。
読んだら広州に飛んで行きたくなった。さすがANAの機内誌!


越和花鳥魚芸大世界には『強仔』という究極の鳥籠店があるのだそうだ。
ここに中国家具を見に行ったのに、鳥区に行かなかったことを深く後悔した。

家具は気に入ったものは手が出ない値段だったし、輸送も面倒で諦めたけれど
鳥籠なら本帰国の記念に持って帰れたと思いながら調べてたら鳥籠も手が出ない値段だった。

淘宝網(ネットショップ)に『強仔』が出店(こちら)しているのを見つけたのだけれど
記事で紹介している五羊像の鳥籠はなんと15万8000元(約276万円)だった。
予想と一桁違った。

さてコラムを読むと広州の公園に行くと鳥籠を持ったおじさんに簡単に会えそうに思えるけれど
私が広州に住んでいる間に見かけたのは1人だけ。

2013年3月6日撮影。 越秀公園にて

鳥籠を4個持って歩いていたおじさん。残念ながら愛鳥家の集いは見たことがない。

公園でよく見かけたのは太極拳、バドミントン、広場舞、羽根けりを楽しむ人々だった。
タイプは全く違うけれどこの人々も魅力的だった。

参考
2012年9月16日のブログ(凧揚げ)はこちら
2012年11月12日のブログ(白雲山で見かけた人々)はこちら
2014年1月24日のブログ(茘湾湖公園で見かけた人々)はこちら
2014年2月24日のブログ(越和花鳥魚芸大世界の工芸区)はこちら
2016年3月12日のブログ(広州の野鳥撮影会)はこちら