広九直通列車のKTT(九廣通)

2012年7月現在、広九直通列車は広州東駅と紅磡(ホンハム)駅間を1日12往復運行している。
うち3往復の車両が香港MTR所有のKTT(九廣通)
日本の近畿車輌製で1998年に導入された。座席は一等、特等の2種類。

KTT(九廣通)では有料のWi-Fiサービスも提供している。
2012年7月現在、料金は28香港ドルで支払いはVISAかMasterカード。
香港側(紅磡〜羅湖)ではネット規制はないが、中国側(深圳〜広州東)ではネット規制がある。

中国製車両についてはこちら
時刻表はこちら。料金はこちら

※2015年7月15日料金値上げ
広州東−紅磡駅間 一等 190→210香港ドル、特等 230→250香港ドル

2012年6月22日撮影。


これは特等の写真。

肘掛がすり減っている部分があるが、きちんと清掃されていて清潔感がある。

2012-07-24 特等の写真を3枚追加。

2012年7月22日撮影。


座席の布も必要に応じて張替えていた。

2013-01-12 本文中のリンクを一カ所変更。

2013-01-12 追記
2012年5月20日のブログ(広九直通列車の中国製車両25Z型)はこちら
2012年12月18日のブログ(広九直通列車の車両更新)はこちら
2013年1月4日のブログ(広九直通列車の中国製車両25T型)はこちら