広九直通列車の中国製車両25T型

今回の香港行きの広九直通列車は
2012年12月21日に新しくなった中国製車両25T型に乗ってみた。

まずは食堂車。


一度食べてみたい…

続いて客車。


新品なのでピカピカ。


座席前にテーブルが出来た。


窓側の壁にはコンセントも。


そして給湯コーナー。多くの人が利用していた。

次は南方都市報の見出しにもなった香港内でも使えようになったトイレ。
発車直後のほぼ未使用の状態を撮影。


私の乗った車両のトイレは普通の狭いトイレだった。

そして隣の車両のトイレ。


バリアフリーの広いトイレ。
ドアはボタンを押すと自動で開閉する。


おむつ交換台も。
写真をよく見たら日本語が一番目立つ場所に!
調べたらコンビウィズ(株)という日本の会社の製品のだった。


このトイレの隣には洗面コーナーもあった。

私の席(7号車2番)はトイレに最も近い席だったので
トイレに行く人々を眺めながら2時間乗っていたが
深圳を過ぎて香港に入ってもトイレは大活躍していた。

参考
広九直通列車の時刻表はこちら、料金(香港ドル)はこちら
※2015年7月15日料金値上げ
広州東−紅磡駅間 一等 190→210香港ドル、特等 230→250香港ドル

5月20日のブログ(広九直通列車の中国製車両25Z型)はこちら
7月3日のブログ(広九直通列車のKTT 九廣通)はこちら
12月18日のブログ(広九直通列車の車両更新)はこちら