紅棉路と木棉

朝の散歩の続き。

2016年5月1日撮影。

金鐘香港公園で植物鑑賞をした後、中環に方向に歩いて行くと木棉キワタ)の樹があった。


木棉の花期は3〜4月なので、見ることが出来ないと思っていたら少しだけ残っていた。


小さい実(写真の上下はこれであっている)。
この実が大きくなり、綿に包まれた種を飛ばすのは6月前後。


この道が紅棉路(Cotton Tree Drive)という名前なのに初めて気がついた。
道の名前になっている割にはショボイ(数が少なく、小さい)ような…
名前をつけた頃はもっと大きな樹が沢山並んでいたのかもしれない。

以下、2013年に撮った広州の木棉の写真。
市花が木棉なだけあって広州のほうが立派な木棉が多い。

2013年3月9日撮影。

広州・陵园西路には立派な木棉並木がある。

2013年3月16日撮影。

広州・中山記念堂の木棉。右側の樹が広州市で最老の木棉で樹齢は300年以上。

2013年5月25日撮影。

木棉の実。

植物の観察は住んでいないと難しいなあ。

参考
2013年3月10日のブログ(木棉花並木)はこちら
2013年3月18日のブログ(中山記念堂の木棉花)はこちら
2013年5月25日のブログ(木棉花の種)はこちら