一時帰国
11月11日から15日まで夫婦二人で一時帰国してきた。
中3日の滞在で全ての要件を片づけるために
綿密なスケジュール表を作成し黙々とこなしてきた。
食事回数は僅か11回(人間ドックの日は朝食抜き)だったけれど、
和食、イタリア料理、フランス料理など満喫してきた。
最後の晩餐は義理の家族と一緒にイタリア料理店へ。
2013年11月14日撮影。
ハタのアクアパッツァ。
全ての要件を片づけて安心したために飲み過ぎて
翌日は二日酔い&寝不足だった。
無事に広州に戻ってこられて良かった。
フライト
・行き 11月11日 NH934 広州09:15発 成田14:10着
定刻通りだった思う。
・帰り 11月15日 NH933 成田17:10発 広州21:35着
成田空港は沖止めだった。
定刻より早く広州に21時頃到着した。
タクシー
・行き 11月11日朝6時半自宅(広州市天河区)発、約30分で空港着
途中渋滞なし。
料金は高速代込で約120元。
・帰り 11月15日夜21時半過ぎ空港発、約40分で自宅(広州市天河区)着
タクシー乗り場は空いていて、行ったら直ぐにタクシーに乗ることが出来た。
途中渋滞なし。
料金は高速代込で約140元。
空港で
広州白雲国際空港、成田国際空港どちらも搭乗手続き、出国/入国手続き、手荷物の受け取りなど
全て順調で待ち時間は殆どなかった。
唯一いつもと違ったのは行きに広州白雲国際空港に着いて空港ビルに入る時に
変わったセキュリティチェックがあったこと。
ETD(ふき取り式爆発物検査装置)というものを使った検査だったのではないかと思う。
購入したもの
食材、書籍、薬、電化製品など広州で入手困難なものを購入して来た。
滞在中欲しいものを次々に購入し、毎回不安になるのが荷物の量。
私には全く見積もりが出来ない。
今回は機内持ち込み荷物2個、スーツケース1個になり、
結果的にはスーツケース1個分の余裕があった。
勿体ないから追加でティッシュペーパー、インスタント食品あたりを
ケース買いしようかと思ったけれど気力が残っていなかった。
※こちらのトイレットペーパー、ティッシュペーパーは高くて質がよくない。
日本酒
成田空港は関西空港よりも日本酒の種類が多かった。
これは空港の規模が違うので当然だけど、
関空は贈答品用のボトルの割合が高かった気がする。
液体の持ち込みが自由だった頃なら街で自分の好きな日本酒を買えたのに
不便な世の中になったものだ。
丁重な梱包をしてスーツケースに入れる時もあるけれど、
荷物を開けるまで不安で疲れるのであまりしたくない。
日本は冬だった
天気予報を見て覚悟していたけれど日本は寒かった。
私は広州の服装+ダウンジャケット、連れは広州の服装+厚手のジャケット
で行ったのだけれど、連れは寒くてジャケットに使い捨てカイロを3個貼って過ごしていた。
15日に広州に戻ってきたら広州も5℃位気温が下がって秋らしくなっていた。
澄んだ空気
しばらく広州にいると澄んだ空気がどういうものか忘れてしまうけれど、
久しぶりに帰国すると空気の透明度がかなり違うと感じる。
時々キャリブレーションしないと感覚が狂ってしまう。
電車内で
日本では新聞など紙の媒体を読んでいる人が思ったより多かった。
そして眠っている人も…どちらも広州では殆ど見かけない。
広州はスマホを使っている人が多い。
中国の都市部のスマホ保有率が90%以上という記事(こちら)を読んだことがあるけれど
確かにスマホ保有率は広州の方が高いかもしれない。
日本人の電車の乗降時の動作、広州の人は座席を譲る動作がスマートだと思う。
マスク
6月に帰国した時も思ったけれど、
今回は寒い時期だったのでますますマスク率が高くなっていた。
2013年11月14日撮影。
電車で向いの席の6人中5人マスクだった。
七五三
日本の神様にご挨拶に行ったら、
七五三のお参りをしている家族連れを見かけて
そういう時期なのを思い出した。
年末商戦
年末商戦もスタートしていた。
おせち料理のパンフレットを見たら、既に売り切れのものもあった。
2013年11月12日撮影。
恵比寿ガーデンプレイス恒例のバカラのシャンデリア。
2013年11月13日撮影。
東京ディズニーリゾートの吊り広告。
招き猫
バカラの招き猫を見かけた。
2013年11月13日撮影。
広州の人は招き猫が好きなようで広州には招き猫グッズ専門店が何軒もある。
この招き猫が日本限定かどうかわからないけれど中国でも売れそうな気がする。
日本製の炊飯器
6月は広州行きのフライトで機内に日本製の炊飯器を持ち込んでいる人が多かったけれど
今回は見かけなかった。どちらが普通なんだろう…