バスの故障

広州ではバスの故障は珍しい事ではない。

パンクしたバスや牽引されているバスを見かけたことは何度もある。
連れは煙をふいているバスも見たことがあると言っている。

先日バスに乗っていたら、
信号待ちの時に運転手が突然外に出て行ってしまった。

無人の運転席。


運転席に消火器が2本もあるのがポイント。

どうやら後ろのドア(広州のバスは前のり後ろ降り)の調子が悪いようだ。
一度戻って来たが、運転席に置いてあるマニュアルを読んで再度出て行った。

後ろのドアのところで何か操作した後、
席に戻ってきた運転手は涼しい顔で運転を再開した。
この間、乗客への説明はもちろん皆無だった。

今回はセーフだったけれど、次はバスが故障して下ろされるかもしれない。