粤旧粤新潮

荔湾博物館で開催されている『粤旧粤新潮』に行ってきた。

2013年8月11日撮影。


騎楼の模型やパネル等の展示をしている。
パネルの絵は『识味广州』(広州イラストガイドブック)のisolan夫妻が描いたものがほとんどだと思う。

展示内容は昨年の夏にGOELIA 225で開催された『騎楼 参・零』と同じものが数多くあった。
GOELIA 225は入場制限をするほど混んでいたのに、今回は私達の貸し切りだった。
もっと宣伝すればいいのに…


販売コーナーと思われるものもあったけれど、昼休みなのか誰もいなかった。


荔湾博物館内の西関民俗館
建物は典型的な西関大屋後期〜中華民国初期の西関の豪邸)で、
当時の家財道具などを展示している。


荔湾博物館内の陳廉仲故居
工芸品の展示をしていた。改装直後なのかペンキの匂いがした。

場所:荔湾博物館(広州市荔湾区龍津西路逢源北街84)
   ※月曜日は休館と書いてあるガイドブックもある。
会期:2013年7月25日〜10月12日 8:30〜17:00
   ※11:30〜14:00まで昼休みと書いてあるガイドブックもある。
料金:10元
   ※チケット売り場は荔湾博物館の入口から数十メートル離れていて非常にわかりにくい。

参考
2012年8月19日のブログ(騎楼 参・零−趣致3D騎楼插画模型展)はこちら
2013年4月16日のブログ(広州のイラストガイドブック)はこちら