豚一

正佳広場3Fにオープンした博多ラーメンの店“豚一”に行ってきた。

2013年8月6日撮影。

正佳広場に博多ラーメンの店がオープンするのは
一風堂、博多一幸舎に続き3軒目だけれど
他の2軒と違い日本のチェーン店の広州進出ではないらしく
噂を聞くことはなかった。

ネットでも検索しても日本語では何もわからなかった。
中国語のサイトを検索すると以下のようなことらしい。

子どもの頃から日本食が好きだったオーナーが
店を開業するために博多で200軒ものラーメン店を訪ね歩き、
辿りついたのが“一蘭”に勤めていたこともある川副誠司氏。

川副氏の指導のもと正統派の博多ラーメン店“豚一”を開業した。
正佳広場店は2号店で昨年開業した中華広場店が1号店。


店員は感じ良く、中には片言の日本語を話すことが出来る店員もいた。
日本人とバレていたので、より親切にしてくれたのかもしれない。

店内は広東語率が高かった。
日本食の店は広東語率が高い傾向がある気がする。


ネット情報によると川副氏ら複数の日本人が応援にかけつけているらしい。


メニューの一部(写真クリックで拡大)。


お店の人に勧められた“豚一”(38元)にしてみた。
麺は固めでお願いした。

早い時間に行ったので殆ど待たずに入れたけれど
店を出る時にはかなりの順番待ちになっていた。
(番号札の呼び出しも広東語だった)

私はラーメン通ではないので詳しいことはわからないけれど
違和感のない日本風の店内、美味しい博多ラーメンだった。
頑張ってほしい。

参考
豚一の微博はこちら


店のカード(写真クリックで拡大)。