鸿星・艺都燕窝鱼翅酒家 生簀編

鸿星・艺都燕窝鱼翅酒家 点心編”の続き

以前この店の前を通ったときに気になったのは1階の立派な生簀だった。
今回は点心を食べただけだったけれど生簀を見学してきた。
※後半に蛇、虫などの写真あり。1元=14.3円(2013年1月23日現在)。

まずは一般的なものから。


多宝魚(イシビラメ)。料金は500g当たり。


蝦蛄(シャコ)。料金は500g当たり。


鮑(アワビ)。料金は1個当たり。

その他、伊勢海老、蟹、牡蠣などがあった。

次は広東人が好きな石斑魚(ハタ)。


東星斑(スジアラ)。料金は500g当たり。


老虎斑(アカマダラハタ)。料金は1匹当たり。


苏鼠斑(サラサハタの一種)。料金は500g当たり。


手前の水槽には石斑魚(ハタ)が10種類位ずらりと並んでいた。

広東人はこれも好きらしい。


蘇眉(ナポレオンフィッシュ)。料金は500g当たり。
絶滅危惧種。8は中国人にとって縁起の良い数字。
ざっと見た感じ店の中でこれが一番高かった。

次は日本人には馴染みのないもの。


鰐(ワニ)。料金は500g当たり。

カエルやワニは近所のスーパーでも売っているので
広州の人には一般的な食材の一つなのだと思う。

以下は私は普段見かけないもの。


龙虱(ゲンゴロウ)。料金は50g当たり。
鳝(タウナギ)。料金は500g当たり。


海豹蛇。料金は500g当たり。
別名は腹斑水蛇。タイなど東南アジアの海に生息し、体長は1mほどになるらしい。


蛇酒など。

予想以上に楽しい生簀で大満足だった。