陸羽茶室 Luk Yu Tea Houseの早茶

陸羽茶室は私の憧れの店だ。

2012年12月31日撮影。

2003年7月25日撮影。←10年前の写真

2012年10月3日撮影。

1933年創業。香港のガイドブックでも定番の老舗レストラン。

特に好きなのが早茶(朝の飲茶)。

2013年2月14日撮影。

1階席の殆どは常連客の予約席。

2013年2月14日撮影。

早茶はおばさんが点心の名前を言いながら店内を巡回している。

2012年6月23日撮影。

おじさんはお茶のお湯を絶やさないように気を配っている。

常連客は皆顔見知りのようで店に入ってくると挨拶を交わし、
自分の席に座り新聞を広げゆったり寛ぎ始める。

この店に来るとタイムスリップしたような感覚になる。
他の店では味わえない独特の雰囲気だ。

2012年12月31日撮影。

好物の柱侯蒸排骨(スペアリブ)。

2012年10月3日撮影。

点心4点、お茶、サービス料で283.8香港ドル。

2012年の年末は点心5点、お茶、サービス料で333.3香港ドル、
2013年の旧正月は点心4点、お茶、サービス料で247.5香港ドルだった。

我々は入場料込の料金だと思っているので納得しているけれど
目的が食事だけの人が行くと割高に感じると思う。

2013年2月9日撮影。

10年程前に閉店が決まっていた店を常連客のお金持ち複数人が出資して
店が継続することになったと蔡瀾の著作で読んだことがある。
若い従業員を全く見かけないのが気になる。
ずっと続けてほしい。