水上レストラン・龍軒(9月17日夕食)

今回の香港旅行の最後の夕食は
ホテルにチェックインして直ぐにコンシェルジェにお願いして
水上レストラン(珍寶王國)2階の龍軒の予約をしていた。

新しく出来た南港島線に乗ってみたかったというのも
龍軒に行く理由の一つ。

2017年9月17日撮影。

金鐘駅の乗り換えは結構歩いた。

車内にマクダルみたいな男の子がいて
地下鉄が地上に出たときに景色を見て「好靚呀(ホウレンアー、綺麗だなあ)」
と可愛い声で言っていたのが印象的だった。


黄竹坑駅の改札。


珍寶王國の最寄り駅とは思えない黄竹坑駅周辺の景色。


不安に思いながらも10分ほど歩いて角を曲がったら
突然、龍宮城が現れてちょっと感動した。


近所のマンションに住んでいる人は毎日この景色を見ているんだ。
なんか凄い。


渡し舟に乗って龍宮城に到着。


2階の龍軒のエントランス。


エントランス近くのインテリア。


案内された部屋はカジュアルなインテリアだった。
備え付けのテレビでは日本の台風のニュースが流れていた。

室外のバルコニーと室内のどちらがいいか聞かれたのでエアコンの効いている室内を選んだ。
その後来店した欧米人はバルコニー席を選んだ。
室内では隣のテーブルで香港人が日本人を接待していたけれど後半は貸切になった。

料理は一気に出てきた。
※料理名はメニュー通り。英語のスペルとか色々変。


避風塘斑塊
Deep Fried Garoupa Fillet with Chili and Garlic
塩付け辛味のニンニクと揚げハタ
360香港ドル


松茸甜豆炒蝦球
Sautéed Prawn Ball with Pine Mushoom and Sweet Pea
マツタケと甘豆を使ったエビ団子の炒め物
390香港ドル


鮑魚汁鶏粒炆飯
Stewed Rice with Diced Chicken in Abalone Sauce
リゾットに角切りチキンアワビソース味
270香港ドル

お会計は上記料理3品、ビール、お茶、サービス料で1337.6香港ドル(2万円弱)だった。
香港の街中のレストランの倍くらいの値段かも。
半分は電飾代だと思えば納得は出来る。

帰りは船着場にいたタクシーに乗って10分、68.1香港ドルで銅鑼湾のエクセルシオールホテルに着いた。
レシートを見たら距離は6.25kmだった。思っていたよりずっと近かった。

旅行の度に行こうとまでは思えないけれど、
もし香港からこの龍宮城がなくなってしまったらとても寂しい。
いつまでも存在していて欲しい。

参考
珍寶王國のHPはこちら
2012年8月10日のブログ(香港仔)はこちら
2012年10月10日のブログ(香港仔2)はこちら
2012年10月11日のブログ(龍軒)はこちら
2012年10月12日のブログ(珍寶王國 Jumbo Kingdom)はこちら
2014年2月9日のブログ(夜の珍寶王國)はこちら