ザ・エクセルシオール香港(香港怡東酒店)

ザ・エクセルシオール香港は銅鑼湾SOGOや日本料理店が多く入居する澳門逸園中心に近く
建物は古いけれど清潔でマンダリン・オリエンタルホテルグループらしい良質のサービスで
広州に住んでるときによくお世話になっていた。
このホテルが売却を検討されていると知り、今回は迷わずここを選んだ。

これで最後になるかもしれないので沢山写真を撮ってきた。

<2017年10月9日追記>
マンダリン・オリエンタル・インターナショナルはエクセルシオール売却計画を取り下げ、
商業施設への転換など再開発を含めた選択肢を検討すると表明した。
Bloomberg2017年10月5日の記事(ホテル売却撤回で香港不動産の「リアリティーチェック」)はこちら


外観。


玄関。


車寄せ。


ロビー。


今回泊まった部屋(627号室)。改装した後のようでペンキの匂いがしていた。


Theta SCで撮った部屋。全天球画像はこちら


Theta SCで撮ったバスルーム。全天球画像はこちら


部屋からの景色。


客室備え付けのスマホがあった。
もう少し試してみればよかった。
これがあると知っていたらSIMカードを買わなかったかも。

handyのサービスは2012年に香港で開始され、
今年7月にロイヤルパークホテルが日本で初めて導入したそうだ。
<2017年9月24日追記>
調べたら香港95軒、マカオ24軒、日本13軒など世界各地のホテルがhandyを導入していた。
導入しているホテルの一覧はこちら


浴衣と新聞のサービス。他に日本茶のティーバッグも用意してくれる。
広州から香港に行ったときには、この気遣いがとっても嬉しかった。

帰国後、ザ・エクセルシオール香港からアンケートのメールが届いた。
本当に売却してしまうのだろうか… 続けてほしい。

<参考>
ザ・エクセルシオール香港のサイトはこちら
NNA ASIA2017年6月7日の記事(マンダリン、銅鑼湾のホテル売却を検討)はこちら
ケータイWatch2017年6月1日の記事(ホテルの客室に通話・データ使い放題のスマホ「handy」日本進出)はこちら
トラベルWatch2017年6月1日の記事(handy Japan、ホテル客室備え付けのスマートフォン事業を7月開始)はこちら