西関(上下九歩行街)

西関(恩寧路)の続き。写真は今までに撮ったものをまとめたもの。

恩寧路から上下九歩行街(上九路、下九路、第十甫路の歩行者天国)に入ると賑やかな商店街へとがらりと雰囲気が変わる。

2014年12月21日撮影。

100年以上の歴史を持つ陶陶居酒家
1933年築の嶺南建築は“第十甫路の騎楼の王”とも言われている。

2012年4月25日のブログ(陶陶居酒家)はこちら
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2014年12月21日撮影。

1889年創業の蓮香樓
香港の蓮香樓は広州の蓮香樓の支店として1920年頃オープンし、1949年に分家した。
1階は売店、2〜4階はレストランになっている。

2014年12月21日撮影。

エントランスには立派な蓮の形のシャンデリアがある。

2014年12月21日撮影。

伝統的な菓子を販売している。
中秋節前には街中が月餅で溢れるけれど、いつも月餅を売っているのは蓮香樓ぐらい。

2013年1月31日のブログ(広州・蓮香樓の月餅)はこちら
2013年9月14日のブログ(2つの蓮香樓の月餅)はこちら
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2013年12月1日撮影。

第十甫路の街並み。右奥の大きい建物はHoliday Inn Guangzhou Shifu(广州十甫假日酒店)。
西関の観光に向いた場所にある。

Holiday Inn Guangzhou Shifuのサイトはこちら

2014年1月22日撮影。

広州平安大劇院。1953年築の映画館。

2014年1月22日撮影。

チケット売り場。名画ではなく封切の映画を上映している。

ブログのために調べたら2014年に全館改修工事をし、中は近代的な映画館になっていた(こちら)。
チケット売り場も上の写真とは雰囲気が変わっているかもしれない。

広州平安大劇院のサイトはこちら

2014年1月22日撮影。

左:1935年創業の広州酒家本店。“食在広州第一家”としてあまりにも有名。
建物正面の壁面(上の写真の茶色い部分)には左には日本語で「食は広州にあり」、中央には「廣州酒家」、
右には(樹で隠れて見えないが)英語で「Eating in Guangzhou」と書かれている。

右:皇上皇。1940年創業の臘味腊味)の老舗。

2013年12月3日のブログ(皇上皇)はこちら

2012年8月12日撮影。

広州酒家の中庭にはガジュマルが植えられている。なぜか小僧もいる。

過去に本店に行ったのは早茶(朝の飲茶)の2回。
同じ広州酒家でも体育東店と本店では点心の種類、値段が違った。
本店の方が安いが、席(運?)が悪かったのかタバコ臭かった。

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2012年8月12日撮影。

街並みに溶け込んだ正露丸の広告。正露丸は中国人に人気の薬の一つ。

2012年3月25日撮影。

昔の西関の生活を再現した銅像が通りのあちこちにある。

2012年8月12日撮影。

広州茘枝湾文化交流協会のスタッフの黄志敏さんは1999年からカンラン売りをしているそうだ。
写真の場所は下九路だったと思う。
彼の仕事時間は午後からだそうで、西関に行くのは大概が朝だった私は
残念ながら1度しかお会いしたことがない。

2012年12月26日のブログ(上下九路のカンラン売り)はこちら

西関(華林寺)に続く。