黄枝記 銅鑼湾店(5月1日昼食、5月2日夕食)<閉店>

昼前にホテルに戻ってみると、連れは復活するどころか朝より悪化していて
大好きなヌーンデイ・ガン(ホテルから徒歩数分)を見に行くことすら出来なくなっていた。

ということでランチも一人で黄枝記へ。

2018年5月1日撮影。


メニュー。


ワンタン麺セット。


お会計。

お釣りが多いなあ思ったら、壁に掲示があった。


12時40分前に会計をして店を出たら12%引。
11時30分〜12時30分までのテイクアウトは15%引。
18時〜22時までのテイクアウトは10%引。

食後は連れの薬を買いにワトソンへ。


保濟丸(ポーチャイピル)。39.8ドル。

子どものころ体調が悪くなったときに、
父の職場の香港人秘書のヤンさんがすすめてくれて飲んだ香港の漢方。
効き目があった記憶がある。


効能。

ホテルに戻り連れに薬を飲ませ、再び散歩に出かけた。

さて、翌日5月2日の夕食も黄枝記だった。


豉油皇炒麺(香港風醤油焼きそば)。

この日の連れは病み上がりで「焼き物は無理」と言っていた。
ビールは飲んでいたけれど…


メニュー。


お会計。

参考
黄枝記のサイトはこちら
OpenRice(香港系グルメサイト)の黄枝記のページはこちら
2017年11月1日のブログ(黄枝記 銅鑼湾店)はこちら

金鳳茶餐廳(5月1日朝食)

朝起きると連れがダウンしていた。
「二日酔いだと思う。お粥も無理。昼には復活するから。」とのこと。
ということで一人で湾仔の金鳳茶餐廳へ。

2018年5月1日撮影。


日本語のメニューを初めて見た。席は若いお兄さんと相席。


菠蘿油(バター入りパイナップル・パン)。


奶茶(香港式ミルクティー)。


お会計。

食後は合和中心の17階から堅尼地道に出て子どもの頃に住んでいた満峰台を拝み、
金鐘香港公園で亜熱帯の植物鑑賞をし、ホテルに戻った。


堅尼地道でみかけたリス。
タイワンリス赤腹松鼠Pallas's squirrel、Red-bellied Squirrel )ではないかと思う。

参考
OpenRice(香港系グルメサイト)の金鳳茶餐廳のページはこちら
2016年5月18日のブログ(金鳳茶餐廳)はこちら
2017年11月3日のブログ(金鳳茶餐廳と朝の散歩)はこちら

再興焼臘飯店(4月30日夕食)

嘉頓(Garden)、黄金電脳商場、花墟道の観光後、スターフェリーに乗って湾仔に移動し、再興焼臘飯店で夕食を購入。

2018年4月30日撮影。


テイクアウトのメニュー。


焼肉(クリスピーローストポーク)。


焼鴨(ローストダック)。


お会計。


エクセルシオールホテルの机は大きくてお部屋宴会がしやすくて有難い。
箸とメラミン皿は日本から持参したもの。

ヨンキーに続き、この店も焼鵝(ローストがちょう)が品切れ。
そして、このあと体調を崩したために香港旅行の目的の一つだった焼鵝を食べ損ねた。
ブログをみたら2016年の旅行中にも体調を崩していた。歳だなあ…

参考
OpenRice(香港系グルメサイト)の再興焼臘飯店のページはこちら
2016年5月17日のブログ(再興焼臘飯店 4月30日夜食)はこちら
2016年7月24日のブログ(羅漢果茶、再興焼臘飯店 5月3日夕食)はこちら

海天堂(大家姐監製)深水埗店

嘉頓本社ビルを見学した(こちら)後、暑かったので通りかかった涼茶屋さんに入った。

2018年4月30日撮影。

帰国後、調べたら有名な店だった。老舗によくある骨肉の争いがあったようだ。


店内の様子。貸切だった。


日本人がよく頼むのか亀ゼリーをおすすめされたけれど、清熱と書いてあった五花茶を頼んだ。10ドル。
あまり香りはなく優しい甘さだった。冷えていたので一気に飲み干した。

ウィキペディア(こちら)によると一般的な五花茶には金銀花(スイカズラ)、菊花(キク)、槐花(エンジュ)、
木棉花(キワタ)、雞蛋花(プルメリア)が使われているそうだ。

2013年3月9日撮影。


キワタは広州の市花で花を集めて干している人がいたことを思い出した。。

参考
OpenRice(香港系グルメサイト)の海天堂(大家姐監製)深水埗店のページはこちら
香港ナビの記事(香港人の長寿と健康の秘密に迫る!『亀ゼリー編』)はこちら

嘉頓(Garden)本社ビル

旅行2日目の午後は深水埗にある嘉頓(Garden)の本社ビルに行ってきた。

2018年4月30日撮影。

ウィキペディア(こちら)によると1935年竣工。戦時中には日本軍に接収された。
その後、1956年の雙十暴動で破壊され、1958年に拡張再建され、今の建物になった。

このビルを取り壊して建て替える計画があると知り、旅行中に是非行きたいと思っていた。


ギャラリーで昔の商品や写真を見学。


売店でお土産を購入。

購入した中で凄かったのがこちら。


連れが職場のお土産用に買ったドリアン味のウェハース。
帰国後スーツケースをあけたら、香港のスーパーマーケットの香りが…
職場でちょっと開封しただけでドリアン匂が拡散し結構な騒ぎになったそうだ。
残念ながら売れ行きはよくなかったらしい。


連れが買った生命麵包40周年記念のCD。28ドル。

説明書きに「1960年に発売されて40年」と書いてあるので
2000年に発売されたものではないかと思う。


なんでこんなものをと思っていたのだけれど、そうそうたる歌手の歌が5曲入っていた。


開けてびっくり!パンの形をしたCDだった。

円形ではないCDはプレーヤーにダメージを与えるので
わざわざジャケットに「AT YOUR OWN RISK」と書いてある。

嫌な予感はしたけれど、
私のPCのドライブにセットするとものすごい凄い音が…
なんとかリッピングをして再生してみると
頻繁に音飛びがして真っ当に聞けるものではなかった。

私が諦めていたら、連れが自分のPCで再度リッピングに挑戦。
やはり凄い音がしていたのだけれど、今度は無事に成功した。
大物歌手の歌を聞くことが出来た。

参考
嘉頓のサイトはこちら
香港ナビの記事(ガーデン)はこちら

香港01 2017年7月25日の記事(逾80年歷史嘉頓中心擬清拆重建 地標鐘樓或成絕響)はこちら
蘋果日報2017年7月26日の記事(80年歷史嘉頓總部申重建)はこちら
蘋果日報2018年4月13日の記事(嘉頓大廈重建模擬圖曝光!鐘樓冇得留低)はこちら

龍皇酒家(4月30日昼食、5月3日昼食)

4月30日の昼はエクセルシオールホテルの隣にある世貿中心12階の龍皇酒家へ。


店内の様子。


店からの景色。右に写っているのがエクセルシオールホテル。


昼のメニュー。


豚肉とエリンギのライスヌードルの中華炒め。量が多かった。


レタス。


小龍包。


お会計。

5月3日の昼はヌーンデイ・ガンを見物後に龍皇酒家で外売(テイクアウト)した。


お会計。ランチメニューではないために4月30日に比べ高めだった。

エクセルシオールホテルに泊まったらまた利用すると思う。

参考
OpenRice(香港系グルメサイト)の龍皇酒家のページはこちら
2017年11月5日のブログ(龍皇酒家 9月17日昼食)はこちら

陸羽茶室(4月30日朝食)

旅行2日目の朝食は陸羽茶室へ。

2018年4月30日撮影。

インド人のドアマンが店先の道路を常連客の駐車スペースとして確保している。

店に着いたのは朝7時10分頃。1階の客席も空いているはずだけれど、2階に案内された。
やはり1階は常連客の場所になってしまったらしい。


2階席。


朝食で注文用紙が出てきたのは初めてのような気がする。


注文したものが一気に出てきた。

飲茶は注文方式に変わったのかと思っていたら、注文後に点心売りの店員が店内を巡回していた。

お会計は点心5点、お茶、サービス料、チップで420ドル。


店を出たらテスラが2台停まっていた。
香港では数年前からテスラをよく見かけるが、香港政府が補助金を削減したために2017年4月以降は売り上げが激減している。

参考
2013年2月23日のブログ(陸羽茶室 Luk Yu Tea Houseの早茶)はこちら
2016年6月25日のブログ(陸羽茶室 5月2日朝食)はこちら
2017年9月26日のブログ(陸羽茶室 9月15日昼食)はこちら

日本経済新聞2012年1月26日の記事(勢いづく香港のEV市場)はこちら
NNA ASIA2017年2月24日の記事(自家用EVの免税額に上限、業界は一斉反発)はこちら
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版2017年7月10日の記事(テスラの香港販売が激減、減税縮小で4月ゼロ)はこちら
NNA ASIA2018年3月1日の記事(買い替えのEV購入、初回登記を25万$免税)はこちら
NNA ASIA2018年4月18日の記事(買い替えEVの新政策、申請わずか11件)はこちら